シャインヴィットゥ（2014年生、母シャインセレブ）

シャインヴィットゥ（2014年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋速く（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のファスリエフ（当時17歳）と交配したシャインセレブが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。2019年のサマーチャンピオン(ハンデJpn3)で3着に入った他、2021年の’21ウィンタースプリントで4着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月2日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月14日、中4週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したマツリダダイキチにクビ差届かず2着に甘んじた。

3歳（2017年）

3月26日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたヒラボクメジャー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月13日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のキロロチャンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、コパノマイケルに3/4馬身交わされて2着となった。

9月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武藤雅騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったブランオラージュにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月3日、中8週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武藤雅騎手（3戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後はシャンパンサーベルと並んで2着同着となった。

12月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で武藤雅騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジェットコルサに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（2018年）

1月13日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で武藤雅騎手（5戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

7月28日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモコレクションを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

9月17日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の浦安特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて12着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり最後はデピュティプライムと並んで7着同着となった。

12月9日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のブラックランナーを3/4馬身振り切って制した。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上1600万下の2018フェアウェルステークス（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスビールアスールを上がり3位タイの末脚で3/4馬身差し切って5勝目を収める

5歳（2019年）

4月29日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、天王山ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中勝春騎手（5戦3勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた20戦目は、欅ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中勝春騎手（6戦3勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で田中勝春騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた22戦目は、ながつきステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中勝春騎手（8戦3勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に敗れた。

11月24日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、オータムリーフステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた24戦目は、G3のカペラステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（9戦3勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

6歳（2020年）

1月24日、中6週で迎えた25戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、サンストーン賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。

2月4日、中1週で迎えた26戦目は、立春賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

3月18日、中5週で迎えた27戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、若葉賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

8月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、オーガスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

9月24日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた29戦目は、武蔵野オープン（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた30戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のデンバーテソーロに3馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

11月3日、中3週で迎えた31戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のJBCスプリント（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた32戦目は、冬木立賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7歳（2021年）

1月21日、中5週で迎えた33戦目は、’21ウィンタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた34戦目は、クリスマスローズ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

4月26日、中9週で迎えた35戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた36戦目は、Aダッシュ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

6月8日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ゆりかもめオープン（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

7月13日、中4週で迎えた38戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ルビー賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

8月3日、中2週で迎えた39戦目は、アフター5スター賞トライアル（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月21日、中6週で迎えた40戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングリレーin大井賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着に入った。

8歳（2022年）

2月11日、中9週で迎えた42戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

5月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、日本橋賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、’22メトロポリタンメイカップ（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた45戦目は、ジューン賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた46戦目は、アフター5スター賞トライアル（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月7日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた48戦目は、リゲル賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。