サンデンガイヤ（1996年生、母オギセネシャル）

Sanden Gaiya

1996.05.26

サンデンガイヤ（1996年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時11歳）と交配したオギセネシャルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方12戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、蛯名富美男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

松橋寛厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

9月9日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨカイウンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

2月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クィーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲントウショウから5馬身差の2着となった。

3月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若獅子特別（P）（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンリーダーから半馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月12日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスパイラルムーンに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた10戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のグットライアンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2001年）

6月14日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシンエイからアタマ差の2着に甘んじた。