スパイラルムーン（1996年生、母トキノヒーロー）

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1999年）

1月8日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、4歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノプリティーから2馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノトルネードに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月31日、中1週で迎えた3戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドネイルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた6戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンブリッジから3馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノプリティーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーガレオンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデンガイヤから3馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパーシモン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月4日、中6週で迎えた15戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、5歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアクターに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンタッチに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビュレットスターに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイキャロルに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカボンドに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月27日、中1週で迎えた21戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバクリークから半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（8戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた25戦目は、紅花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた27戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（11戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた28戦目は、カンナ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（12戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2001年）

1月28日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（13戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンマドンナをアタマ差制して9勝目を掴み取った。

2月18日、中1週で迎えた31戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（15戦6勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた32戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（16戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンホーラーに3/4馬身の差をつけて優勝

3月20日、中1週で迎えた33戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡部誠騎手（17戦7勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた34戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡部誠騎手（18戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアーチブスターをハナ差制して勝利数を11に伸ばす

5月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で岡部誠騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた36戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で岡部誠騎手（20戦8勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた37戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で岡部誠騎手（21戦8勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月24日、中4週で迎えた38戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカネミコンドルを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレオアカサカに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす