エドノセンチュリー（2000年生、母ジョージアキヨ）
Edono Century
2000.03.23
エドノセンチュリー（2000年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したジョージアキヨが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。戦績は、中央平地8戦0勝、地方26戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C5 19。
経歴
デビュー前
清水美波厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
9月7日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず17着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。
10月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
3歳（2003年）
6月21日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた8戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。
9月20日、中5週で迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマイヒメに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた10戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4 C5-23（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイハローズに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月29日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2004年）
2月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月17日、中6週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた16戦目は、一般C4 13（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコチフカバから4馬身差の2着となった。
6月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた19戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はワンラヴと並んで2着同着となった。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のディーバフォンテンに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシロードフライトからハナ差の2着に甘んじた。
11月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のステージワンに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4 C5-10（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2005年）
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた30戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた31戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた32戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、篠路特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた34戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。