リサコーハク（2018年生、母ミヤジレリゴー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

6月7日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったモントライゼに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

8月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鮫島克駿騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で鮫島克駿騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のドロームを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月6日、連闘で迎えた6戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の小倉2歳ステークス（小倉芝1200m 雨/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

3歳（2021年）

5月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラスのはやぶさ賞（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。15着に終わった。

7月17日、中9週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの筑紫特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り17着に終わった。

2021年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月23日、中5週で馬体重を前走からさらに27kg増やして迎えた10戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の爽秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた11戦目は、五平餅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナオアンドユリに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた12戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、秋時雨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4歳（2022年）

4月27日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、笠松けいば金曜ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺竜也騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺竜也騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。