ファインリック（1995年生、母キタヤマプリテイ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

9月28日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイワイグレートから4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

6月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4歳（1999年）

1月1日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

1月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定の5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコアレスファインを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセンダイシロウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6月10日、中0週で迎えた13戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2八九十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったテツノハヤブサに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のカネショウフジオーをハナ差振り切って勝利をモノにする

11月8日、中1週で迎えた23戦目は、葛飾区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（11戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。