ハイエストウィル（2001年生、母ジェイドダンス）

ハイエストウィル（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時9歳）と交配したジェイドダンスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方72戦8勝2着12回。主な勝ち鞍は2005年の朝来市よふど温泉特別(A3一)。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2003年）

10月26日、デビュー戦は根岸良昌騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のエスペランス特別3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のホープ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で根岸良昌騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴスマイルをクビ差制して初白星を挙げた。

3月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で根岸良昌騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で根岸良昌騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で根岸良昌騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で根岸良昌騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で根岸良昌騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリトラダンサーから4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中5週で迎えた13戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサローレルに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

8月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨシカツローズを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラノジギクに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中8週で迎えた20戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月4日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサキノキングを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C8-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアウターリミッツを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカオリピアレスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニホンピロムーヴを3/4馬身振り切って3勝目を収める

3月29日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C5-1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイヨーキラキラを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をマークした。

4月21日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエスアーリーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャープブローを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた31戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビビットタイムを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中3週で迎えた33戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のボールドライトに1馬身3/4の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月16日、中1週で迎えた37戦目は、大阪ウメビーフ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトウショウスピカ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた38戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた39戦目は、金物のまち三木特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた40戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサニーキングをクビ差振り切って6勝目を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた41戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウショウスピカにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた42戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた43戦目は、朝来市よふど温泉特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクタキシードに6馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

5歳（2006年）

2月10日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた45戦目は、稲美町万葉特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上A3二（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた48戦目は、キリン生茶ゴールドトロフィー（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のゴールドフランスを3/4馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた50戦目は、金物のまち三木特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた51戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルフィギュールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた52戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦6勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた54戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月25日、中7週で迎えた55戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた56戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた57戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井裕章騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた58戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井裕章騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた59戦目は、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村井裕章騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた60戦目は、キリンFIRE賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村井裕章騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた61戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、有馬温泉兵衞向陽閣特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月15日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた64戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた65戦目は、やなぎ豆腐特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた66戦目は、毎日牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた68戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた69戦目は、相生ぺーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた70戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた71戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた72戦目は、園田オッズパーク記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。