パピヨンスキー（1990年生、母ヒンドソロン）
Papillonsky
1990.04.11
パピヨンスキー（1990年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時9歳）と交配したヒンドソロンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野 活幸。戦績は、地方23戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のダイヤモンドレディ賞。
経歴
デビュー前
志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
10月3日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は498kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインオスカーから4馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケンペイロをアタマ差制して初白星を挙げた。
12月31日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタップオンキングに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1993年）
1月10日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菖蒲特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイシュウボーイに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のサルビア特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノマルタカに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
8月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のプラタナス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンカムイから1馬身差の2着となった。
9月21日、中2週で迎えた11戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンゴールドから2馬身半差の2着に敗北した。
10月12日、中2週で迎えた12戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンカムイから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた13戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノチャーミングに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月17日、中2週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた15戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、大師特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーシャレードから3/4馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
2月2日、中4週で迎えた17戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミハヤブサをアタマ差制して優勝
3月16日、中5週で迎えた18戦目は、紅椿盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた19戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセイコーから3/4馬身差の2着となった。
5月12日、中3週で迎えた20戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
1月17日、約15か月の休養明けで馬体重を前走からさらに35kg増やして迎えた22戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた23戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。