フレンチクォーター（1987年生、母グリンメイツ）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

11月4日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3歳（1990年）

6月16日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、大江原隆騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

2月2日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングテンホーからハナ差の2着に惜敗した。

2月11日、連闘で迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のボニーターに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月16日、連闘で迎えた12戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルミルイスから5馬身差の2着となった。

2月24日、連闘で迎えた13戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーファインドからハナ差の2着に甘んじた。

3月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオギサザンクロスに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

3月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノロベルトから3馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた18戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヨシスピードから2馬身半差の2着となった。

4月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトムから8馬身差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトネスから1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、連闘で迎えた24戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズスマイルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。