ファーストセナ(1989年生、母パリスケイアイ)
First Senna
1989.05.06
ファーストセナ(1989年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ(当時15歳)と交配したパリスケイアイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)山岡牧場。戦績は、地方36戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の花吹雪賞。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1991年)
6月4日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーサンライズから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(旭川ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンラディシュに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップワールドから2馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のカルビーポテト特別(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤隆志騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で伊藤隆志騎手(6戦1勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で伊藤隆志騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で伊藤隆志騎手(8戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピンスポットから3/4馬身差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の三石こんぶ特別(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で伊藤隆志騎手(9戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビックブラックに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月24日、中1週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の青函特別(函館(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の北海道3才優駿(函館(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は伊藤隆志騎手(10戦2勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテブリッチをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3歳(1992年)
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花吹雪賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートドロキに7馬身の差をつけて優勝
2月17日、中5週で迎えた15戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスマイルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンフジからクビ差の2着に甘んじた。
3月23日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の栄城賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンフジに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
7月4日、中1週で迎えた21戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイティーエムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月17日、中5週で迎えた22戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手(6戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンスキーをクビ差制して制した。
9月20日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手(7戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた25戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(8戦4勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1993年)
10月3日、約11か月の休養明けで迎えた26戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦2勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(5戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、4歳以上A2 B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(9戦4勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンシーミアスから4馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(10戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた30戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は古川哲也騎手(11戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテカナディアンをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
5歳(1994年)
1月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(6戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(12戦5勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドイルマンから2馬身半差の2着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた34戦目は、サガ・クイーン賞(佐賀ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた35戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月24日、中4週で迎えた36戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(8戦2勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。