メタモルフォシス（2018年生、母メリオール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって378万円で落札された。

2歳（2020年）

10月4日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

3歳（2021年）

1月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

1月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は木幡育也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小林凌大騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡育也騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた8戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の丑の日こいこい特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のアイスクリン特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月22日、中2週で迎えた12戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインクラリティに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のウマガニエ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 22（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた16戦目は、早く100切るぞ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 19（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコパノランニングを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月20日、中1週で迎えた18戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた19戦目は、しまね和牛特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3 14（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた21戦目は、匠の門出に乾杯!特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた22戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた25戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた26戦目は、PT10周年記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアクアマリンブルーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた27戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた29戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた30戦目は、留さんげんちゃん特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったポルタフォルトゥナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた31戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のボールドマーカーを3/4馬身振り切って3勝目を獲得した。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、アジサイ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた34戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた35戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、愛媛道後特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾浩一朗騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

12月2日、中2週で迎えた41戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のポケットカラキュンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた42戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

5歳（2023年）

1月4日、中2週で迎えた43戦目は、豊楽賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた44戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた45戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた47戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

4月16日、中2週で迎えた49戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったクリノシラユキにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクラフトマンシチーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月20日、連闘で迎えた52戦目は、青嵐賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフロックスに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた53戦目は、BAOO荒尾移転1周年記念（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた54戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、里帰りJC ホームタウンカップ（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のグランクロワを半馬身振り切って7勝目を獲得した。

7月9日、中2週で迎えた55戦目は、佐藤哲三さん来場記念（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月19日、中5週で迎えた56戦目は、日本三大和牛「近江牛」賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた57戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた58戦目は、秋天賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。