スズフェアリー（1997年生、母スズミッドビル）

スズフェアリー（1997年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時9歳）と交配したスズミッドビルが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬正。戦績は、地方32戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の北関東オークストライアル白百合特別( 牝)。

経歴

デビュー前

菅原欣也厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1999年）

10月10日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチミノハタから半馬身差の2着となった。

11月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナグルパンチからクビ差の2着に甘んじた。

12月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトウカイから2馬身半差の2着となった。

3歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイリボンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月24日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコフラワーに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロサンダーから1馬身差の2着となった。

5月30日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノマーチに3/4馬身の差をつけて優勝

7月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の北関東オークストライアル白百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウルーラをクビ差制して制した。

9月3日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた15戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月19日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

5月27日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノダブリンに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

6月24日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた23戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で粂川京利騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で粂川京利騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で粂川京利騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で粂川京利騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で粂川京利騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。