センショウキリフダ（2001年生、母マルエースカイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中哲実から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2003年）

10月26日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンレーヴから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアッピークィーンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンローガールから4馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノボンビーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（2005年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた18戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エレガントマミーに交わされて4馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。