エレガントマミー（2000年生、母ベストケーキ）
Elegant Mammy
2000.05.11
エレガントマミー（2000年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時11歳）と交配したベストケーキが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方59戦8勝2着7回。2003年のひまわり賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、競優牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2002年）
9月28日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた6戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた7戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニックウィングからクビ差の2着に惜敗した。
3歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラグレイスに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムリバティーからクビ差の2着に惜敗した。
4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーチカラからハナ差の2着となった。
5月19日、中3週で迎えた12戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったスカイヴイロードに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーワカフジに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月13日、中3週で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミルキーウェイカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた16戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノシャトーからアタマ差の2着に惜敗した。
8月24日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のダリア賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイニングプレスをハナ差制して勝利を手中に収めた。
9月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳G1のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のハーベストカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた22戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
12月27日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2004年）
1月2日、連闘で迎えた25戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた27戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた31戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた33戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた34戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた37戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた39戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月21日、中3週で迎えた40戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた43戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた44戦目は、TVI テレビ岩手杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（17戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカンロクをアタマ差振り切って久々に白星を挙げた。
4月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（18戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はユウコチャンと並んで1着同着となった。
5月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムラテツモーリを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（22戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンショウキリフダを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
6月26日、中1週で迎えた51戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（23戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヘイアンフェローをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
8月16日、中6週で迎えた52戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（24戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（25戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコレクトアンサーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（26戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォーカスオンミーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
10月16日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（27戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（28戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
6歳（2006年）
3月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（30戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。
6月11日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（31戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。