ラッキーガリオン（1990年生、母ミスコファイン）
Lucky Galleon
1990.04.05
ラッキーガリオン（1990年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時16歳）と交配したミスコファインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方36戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の初春特別(B2二)。
経歴
デビュー前
佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1993年）
10月16日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は510kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノペガサスに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月18日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインドラハリに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクインローザに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の千両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月21日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーマウンテンに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
3月14日、中6週で迎えた6戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレーザントに1馬身の差をつけて制した。
4月15日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（7戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンコバンに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
5月31日、中2週で迎えた9戦目は、相模特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田秀一騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアッパークロスから半馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中3週で迎えた10戦目は、真鶴特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田秀一騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイドリームに2馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
7月18日、中2週で迎えた11戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で内田秀一騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンティリナムから1馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、みなとみらい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田秀一騎手（11戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイハグロに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
11月3日、中2週で迎えた13戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田秀一騎手（12戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネジョオーに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。
11月17日、中1週で迎えた14戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田秀一騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた15戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田秀一騎手（14戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた16戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で内田秀一騎手（15戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた17戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で内田秀一騎手（16戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシライトに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月2日、中1週で迎えた18戦目は、ウインター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で内田秀一騎手（17戦10勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた19戦目は、きさらぎ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で内田秀一騎手（18戦10勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月10日、中1週で迎えた20戦目は、花見月特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で内田秀一騎手（19戦10勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた21戦目は、フラワー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で内田秀一騎手（20戦10勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた22戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で内田秀一騎手（21戦10勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた23戦目は、一番星賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で内田秀一騎手（22戦10勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中4週で迎えた24戦目は、星雲特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で内田秀一騎手（23戦10勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、アカシア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月8日、中7週で迎えた26戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、愛知県畜産特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた27戦目は、シンビジューム特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた28戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、すみれ草特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中8週で迎えた30戦目は、けやき特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月9日、中5週で迎えた31戦目は、B2ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンジェリマンナに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
7月26日、中1週で迎えた32戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中6週で迎えた33戦目は、B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックフローラから4馬身差の2着に敗北した。
12月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、名古屋チャレンジカップ マース賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた35戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1997年）
1月2日、連闘で迎えた36戦目は、ニューイヤー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。