ベストフロード（1992年生、母ベストタカラ）

1992.04.25

ベストフロード（1992年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時10歳）と交配したベストタカラが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方14戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の若駒賞。

経歴

デビュー前

楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1994年）

8月1日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチアップから3馬身差の2着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマカゼビジンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムマグニに3馬身の差をつけて2勝目を収める

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中1週で迎えた8戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヨシハートに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニから半馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギムサシに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、鳥取県畜産振興会長賞（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴウドウトップランからアタマ差の2着に甘んじた。

4月9日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。