ナツノメガミ（1995年生、母テーストタマナー）

ナツノメガミ（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時11歳）と交配したテーストタマナーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方34戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳C2。

経歴

デビュー前

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

9月15日、デビュー戦は石川夏子騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川夏子騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川夏子騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウオブキングからクビ差の2着に惜敗した。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川夏子騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川夏子騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川夏子騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1998年）

4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川夏子騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川夏子騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウライアンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月28日、中3週で迎えた11戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はリキエンジェルと並んで3着同着となった。

12月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は石川夏子騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川夏子騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川夏子騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプログレッシブから1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川夏子騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川夏子騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川夏子騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川夏子騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川夏子騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石川夏子騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石川夏子騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマショウセブンから7馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた25戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2000年）

1月24日、中6週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノニシキに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキダンサーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月18日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。