ドントアレスト（1996年生、母アンサスペクテイング）

Don't Arrest

1996.05.08

ドントアレスト（1996年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時21歳）と交配したアンサスペクテイングが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方21戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月13日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

3月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナハラフェイトから3馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメダルオブオナーから7馬身差の2着となった。

10月19日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた13戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンサンゴから半馬身差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた14戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2000年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた18戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた24戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。