オシャレホース（2003年生、母アイドルマリー）

Oshare Horse

2003.02.11

オシャレホース（2003年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック（当時6歳）と交配したアイドルマリーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

7月15日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

9月15日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3歳（2006年）

6月30日、約9か月半の休み明けで迎えた3戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のハイヤーグローに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ハーブポットに交わされて2馬身差の2着となった。

11月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で石川駿介騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ダイワロシナンテに交わされて5馬身差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で石川駿介騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で石川駿介騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では稟性の勝負根性でゴールまでタレずに走り切ったが、5着に終わった。

4歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2-12 13 14（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川駿介騎手（10戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2-11 12 13（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石川駿介騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。