ワールドリベロ（1984年生、母ワールドダンサー）

経歴

デビュー前

中村貢厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

10月5日、デビュー戦は伊藤栄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤栄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤栄騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。17頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したウィンラークにアタマ差届かず2着となった。

12月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。20頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、7着に終わった。

3歳（1987年）

1月10日、中2週で迎えた7戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のツジノリキトウをハナ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

3月1日、中6週で迎えた8戦目は、4歳400万下（中山ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政人騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月9日、中5週で迎えた11戦目は、4歳400万下（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田政人騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4歳（1988年）

2月7日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、石神富士雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神富士雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上400万下（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石神富士雄騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

9月21日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、幌向特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、浜益特別（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般B C（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般B C（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、道新スポカップ（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

3月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた21戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中2週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた25戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた31戦目は、サフアイヤ特別（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1990年）

2月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた32戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた35戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約7か月の休み明けで迎えた36戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中野博騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた42戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジバンをクビ差制して久々に白星を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジエラマーチをハナ差制して1着ゴールを果たした。

2月3日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデクイツクをハナ差制して優勝

2月25日、連闘で迎えた46戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた47戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた48戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下清騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨージアヒカルから半馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた52戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた54戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた56戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた57戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。