ホワールウインド（1995年生、母マルゼンセンプ）
1995.03.19
ホワールウインド（1995年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時17歳）と交配したマルゼンセンプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方45戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のしらゆり賞(アラ系一般B3)。
経歴
デビュー前
藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1997年）
8月26日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーベストに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1998年）
1月15日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジェンシーから1馬身差の2着となった。
3月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
3月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンアゲインからハナ差の2着となった。
4月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジタイトルをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
4月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルセンターに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
9月5日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノホーマーから2馬身差の2着となった。
9月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドフジオーから1馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンアローをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
12月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤイットーからアタマ差の2着に惜敗した。
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルテージから3馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキシンボルから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフジオーに3馬身の差をつけて優勝
3月1日、中2週で迎えた28戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサンヒコーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月13日、中1週で迎えた29戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた31戦目は、藤の花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイマリノに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月15日、中1週で迎えた32戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた33戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコピエから2馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中2週で迎えた34戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカベサをクビ差制して8勝目をつかんだ。
7月4日、中1週で迎えた35戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で吉延忠義騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で吉延忠義騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、連闘で迎えた37戦目は、夏蝉特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉延忠義騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中5週で迎えた38戦目は、秋草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉延忠義騎手（21戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた39戦目は、秋祭り特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で吉延忠義騎手（22戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた40戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉延忠義騎手（23戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた41戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で吉延忠義騎手（24戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた42戦目は、行く秋特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で吉延忠義騎手（25戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた43戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で吉延忠義騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた44戦目は、三十一日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で吉延忠義騎手（27戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた45戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で吉延忠義騎手（28戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。