コピエ（1996年生、母パールドリーム）
Koppie
1996.04.27
コピエ（1996年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時18歳）と交配したパールドリームが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永 隆範。戦績は、地方22戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の銀杯(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、森永治雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって577.5万円で落札された。
荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
7月27日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドグラマンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンイチに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月22日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノビハクから1馬身差の2着となった。
12月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドファームをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージバロンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
1月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックランズに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた10戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホワールウインドに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
6月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージバロンに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
9月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、秋立つ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2000年）
11月19日、約14か月の休養明けで迎えた13戦目は、行く秋特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦7勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた14戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（13戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた16戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた17戦目は、緑風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズキャロルから4馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中2週で迎えた18戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサントウショウに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた19戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウラインに3馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
7月21日、中2週で迎えた20戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦9勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中8週で迎えた22戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。