カオリビクトリー（1995年生、母ミチノクルビー）

Kaori Victory

1995.05.15

カオリビクトリー（1995年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステートリードン（当時11歳）と交配したミチノクルビーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方15戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

9月2日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロントハウスから1馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノローレルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月20日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた5戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウミョウバーキンをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

3月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランサンテスコから3馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランサンテスコから7馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタナクチャから2馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルスコールに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカタナクチャをクビ差制して4勝目を奪取した。

7月25日、中5週で迎えた14戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のRKC杯（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。