タカワシ（2000年生、母カミノスピリット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田鎖牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、キタジョファームによって157.5万円で落札された。

2歳（2002年）

8月13日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた6戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた10戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた11戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた12戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノーフェアを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた14戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月22日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテービーナスからクビ差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングアルルからクビ差の2着に惜敗した。

9月24日、連闘で迎えた20戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラカナールに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2004年）

1月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた24戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた25戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた26戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスリースペシャルに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた30戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた31戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。