ハリケーンライヒ（2012年生、母バービーライヒ）
Hurricane Reich
2012.03.31
ハリケーンライヒ（2012年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロッコウオロシ（当時4歳）と交配したバービーライヒが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。主な勝ち鞍は2015年の3歳。
経歴
デビュー前
久保勇厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（2015年）
1月30日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
3月6日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテラザファイヤーをハナ差振り切って初勝利を挙げた。
3月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
5月13日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた5戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
10月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
11月16日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
12月15日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の神奈川県カナふゆ賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
4歳（2016年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた15戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3四五六七（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
6月24日、中3週で迎えた22戦目は、馬に乗って気分爽快!!クレイン千葉杯（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、勝ったサクラステラーノに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
7月27日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（12戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したリックブライアンにハナ差届かず2着となった。
11月4日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
12月16日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
5歳（2017年）
1月19日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
2月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（16戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のハイランドクーラーをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
3月3日、中3週で迎えた32戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた33戦目は、ありがとう!宮本弘記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（18戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
8月23日、中9週で迎えた37戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた38戦目は、嘉一郎カップ（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（22戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
10月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアクアステラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月31日、中2週で迎えた40戦目は、せたがや馬術2020（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（24戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。
11月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のフォンテンクリークに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（2018年）
1月2日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したウインダムールを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
1月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（25戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
2月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（26戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
2月27日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた46戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（27戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
4月3日、中4週で迎えた47戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月25日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
8月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のピートに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
9月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラハリーを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。
10月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したベストバニヤンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
11月30日、中5週で迎えた53戦目は、鈍和風あおきもの.記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のユメダンスに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
12月20日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
7歳（2019年）
1月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったフジサンボンドを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
1月16日、中1週で迎えた56戦目は、東船橋のこだわりの店 酒楽家あま野賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコパノカーニバルに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
2月27日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（9戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のナデシコハートをハナ差振り切って断然の支持に応えた。
4月4日、中4週で迎えた59戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
7月4日、約3か月の休養明けで迎えた60戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
10月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた61戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
11月20日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた62戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のリコーアペルタをクビ差振り切って9勝目を手にした。
12月19日、中3週で迎えた63戦目は、新春49歳以下ゴルフ応援千葉よみうり賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。
8歳（2020年）
1月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた65戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた66戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
4月16日、中5週で迎えた68戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。