ムーンスキャット（2006年生、母レストオブラブ）

経歴

デビュー前

3歳（2009年）

3月6日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は391kg。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

4月10日、中4週で迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月16日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた5戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C34（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2010年）

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた8戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は河野直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた10戦目は、雪割草特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、あざみ特選（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、たにしができれう杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた16戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったシセイアカネに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったイレイザーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた22戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、イナズマバイブルにアタマ差交わされて2着となった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた31戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったメイショウグレイトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた33戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、一般C10（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のガーデンクォーツに6馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月19日、連闘で迎えた34戦目は、一般C9（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のルピナスリーズンに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウングレートに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月10日、連闘で迎えた36戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナラノユルギに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた38戦目は、三菱電機株式会社創立記念日杯（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた39戦目は、一般C11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C10（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた41戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C15ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた42戦目は、福山・高知連携海援隊シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた43戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノオスカーから4馬身差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2四（福山ダート1130m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた46戦目は、ばら祭シリーズラッキーフォー（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた48戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。