フィールドノンノン（1993年生、母Appealing Brunette）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

1月7日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

2月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のビバーフレックスに3馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3月16日、中3週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のさわらび賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた5戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のわらび賞（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

9月22日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のリキアイシラヌイに3馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月9日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の花背特別（京都芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

11月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着を確保した。

4歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の室町特別（京都芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の讃岐特別（阪神ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月15日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の小野特別（阪神芝1600m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鷹取特別（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた19戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下のえりも特別（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の千歳特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の勝負根性でゴールまでタレずに走り切り、4着に入った。

10月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒシマックを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って制した。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下の鞍馬特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（4戦1勝）。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下の花背特別（京都芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は塩村克己騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の北摂特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（5戦1勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

5歳（1998年）

1月6日、中3週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい14着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた28戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の乗鞍特別（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月18日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の赤穂特別（阪神芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手（6戦1勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の有松特別（中京芝1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は秋山真一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリキヘヴンを3/4馬身振り切って4勝目を獲得した。

6月13日、連闘で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の賢島特別（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

9月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のおおぞらステークス（札幌芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

9月27日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、4歳以上900万下のSTV賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて15着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下の鞍馬特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（5戦1勝）。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北摂特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、サイコーデボネアにアタマ差交わされて2着となった。

6歳（1999年）

1月5日、中2週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下の室町特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ブロードアピールに交わされて2馬身差の2着となった。

1月30日、中3週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（4戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（8戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったマンボカルテットにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた44戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下の乗鞍特別（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下の赤穂特別（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下のメルボルントロフィー（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（5戦0勝）。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた48戦目は、5歳以上900万下の賢島特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鷹取特別（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（10戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

8月7日、中5週で迎えた50戦目は、4歳以上900万下のTVh賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の藻岩山特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上900万下のSTV賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

12月24日、約3か月の休み明けで迎えた53戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7歳（2000年）

1月26日、中4週で迎えた54戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた55戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の’00メトロポリタンカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦の千葉特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦のケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中5週で迎えた61戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた63戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた64戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた66戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた67戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた70戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた71戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた73戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた74戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（2001年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた75戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノバイアモンに6馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルパープルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月19日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティセンプーからハナ差の2着に甘んじた。

6月2日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイエスクレインに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月2日、中3週で迎えた80戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中5週で迎えた82戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。