ニッポードリーム（1990年生、母ニッポーグレース）

ニッポードリーム（1990年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニッポーテイオー（当時7歳）と交配したニッポーグレースが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地42戦3勝2着5回、地方12戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

7月25日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月22日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3歳（1993年）

1月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、インターアイガーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

9月19日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のツキノフレックスに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場均騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場均騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ブランドロイヤルに交わされて2馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で的場均騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のナイスタッチをクビ差振り切って制した。

12月11日、中3週で迎えた12戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の清澄特別（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’93ジョッキーズグランプリ（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、サクラリュウセイにハナ差交わされて2着となった。

4歳（1994年）

1月23日、中3週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の若潮賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（10戦2勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下のテレビ埼玉杯（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（11戦2勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。

7月23日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のポットルーブルをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下のルスツ特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた19戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手（15戦3勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（16戦3勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月13日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（18戦3勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

5歳（1995年）

1月8日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手（20戦3勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、チャリティーに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

2月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手（21戦3勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下のテレビ埼玉杯（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場均騎手（22戦3勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の常陸特別（中山芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で的場均騎手（23戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったトウショウストームに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

3月18日、連闘で迎えた29戦目は、5歳以上900万下（中山芝1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で的場均騎手（24戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月15日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、4歳以上900万下の河北新報杯（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の福島放送賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（東京芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は的場均騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下の秋興特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（26戦3勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

11月25日、中3週で迎えた36戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’95インターナショナルジョッキーズ1（東京芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた37戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

6歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（27戦3勝）。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた39戦目は、本間忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の吉野ケ里特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の両国特別（中山芝1600m 外回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場均騎手（28戦3勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

11月24日、約7か月半の休養明けで迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、マイルカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1997年）

1月1日、中4週で迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた45戦目は、土佐だこ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた46戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中9週で迎えた47戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマチャンピオンからアタマ差の2着に甘んじた。

4月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中5週で迎えた49戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートシャンティから1馬身半差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた50戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテマーガレットからハナ差の2着に甘んじた。

8月11日、中5週で迎えた51戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウビビアンをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

9月8日、中3週で迎えた52戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のルナミックに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘラクリアンからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックオーカンに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。