ヒルノマイナル（1996年生、母セントダンサー）
Hiruno Mai Naru
1996.03.22
ヒルノマイナル（1996年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時4歳）と交配したセントダンサーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は阿部 栄乃進。戦績は、地方20戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3三ア。
経歴
デビュー前
高橋浩一厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1999年）
7月14日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルトダービーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月16日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月27日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアコードから2馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中7週で迎えた9戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中5週で迎えた10戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオクトーバファイブを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
8月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月6日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
11月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、一般C3四ウ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
12月29日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた16戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
5歳（2001年）
1月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
2月21日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアラノキャストに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
3月21日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミデオンエースを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（16戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したスカイゴールドを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。