マックロマン（2019年生、母アールデコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、沢井義一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会安田智彦によって605万円で落札された。

3歳（2022年）

1月14日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、3歳戦のパプリカデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

2月18日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったシナノラニオーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサキノビジューに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキャッスルステラに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

6月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡紀騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の海風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡紀騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた9戦目は、馬い!男村っちオニオン奮闘記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡紀騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた10戦目は、元気いっぱい南区ヒマワリ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡紀騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた11戦目は、馬い!甘い淡路ごっさ玉ねぎ発売記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡紀騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡紀騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月17日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、ジュエルミネーション輝きでハピネス賞（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡紀騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

4歳（2023年）

1月16日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡紀騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡紀騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、沢井義一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会安田智彦によって605万円で落札された。

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

2月6日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、馬い!卵はサンサンエッグ津田沼店（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月13日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡紀騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本聡紀騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。