ミスターカツハヤ（1999年生、母カツハヤクイン）
1999.05.29
ミスターカツハヤ（1999年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したカツハヤクインが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は石坂 洋治。戦績は、地方23戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
経歴
デビュー前
日野啓二厩舎（足利）へ入厩。
2歳（2001年）
10月26日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノキャンドルをハナ差制して初白星を挙げた。
3歳（2002年）
4月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモシャーディーに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。
5月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモウルフに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホープグリーンから7馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモウルフをクビ差制して4勝目をゲットした。
7月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミンナノチカラに9馬身の差をつけて優勝
7月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラライセンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中5週で迎えた9戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2003年）
3月17日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイリーキャノンに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
5月4日、中6週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマラムに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナミズキから2馬身半差の2着に敗北した。
6月5日、中2週で迎えた13戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた14戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた16戦目は、杖立川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2004年）
1月13日、中1週で迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた18戦目は、菜切川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、中4週で迎えた19戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた20戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた21戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンロメオに2馬身の差をつけて制した。
5月22日、中2週で迎えた22戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、端午賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオラガセカイサーに1馬身の差をつけて優勝