ニホンピロパワー（1990年生、母ニホンピロアロイ）
Nihon Pillow Power
1990.06.11
ニホンピロパワー（1990年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時10歳）と交配したニホンピロアロイが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方48戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C。
経歴
デビュー前
吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1993年）
7月27日、デビュー戦は松島壽騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、連闘で迎えた2戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中0週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中0週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた8戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1994年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、連闘で迎えた11戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーパージストに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤラッキーに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
7月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた15戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキロングランから3馬身差の2着となった。
12月3日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下慎一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアチャンピオンから3馬身差の2着となった。
5歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下慎一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーパージストからアタマ差の2着に甘んじた。
1月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエークラウンに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタゴフアイヤーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラジョイに1馬身半の差をつけて制した。
3月21日、中1週で迎えた23戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンゴッドに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
6月9日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のインタービジンに4馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
6月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターワンダーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲベッピンからハナ差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた33戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた34戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタハラガールに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグローバルから半馬身差の2着に敗北した。
7歳（1997年）
1月18日、中3週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンウインホーラーから2馬身差の2着に敗北した。
6月14日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（14戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた41戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（18戦6勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（19戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。