マルブツスキー（2001年生、母マルブツロンリー）

マルブツスキー（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時9歳）と交配したマルブツロンリーが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方54戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は2005年の3歳以上C6二。

経歴

デビュー前

大石省三厩舎（西脇）へ入厩。

4歳（2005年）

3月21日、デビュー戦は寺倉純慈騎手を鞍上に据えて、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるオンリーワンアースを捕まえ切れず、約12馬身差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤクモブライトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマゼランクロスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤクモブライトを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームタイキに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームタイキを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

8月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトウショウテンザンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングフォーチュンに3馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C7-3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカノエランドールを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C7一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のパートタイムラバーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイユーウィークスを捕まえ切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中3週で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウインファンタジアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクヒーローを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（10戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月26日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C6一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（15戦5勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（17戦5勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカワサキシンプーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたワタシニセイエンヲ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月21日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C6四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手（25戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C7一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で有馬澄男騎手（26戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で有馬澄男騎手（27戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で有馬澄男騎手（28戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C8二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で有馬澄男騎手（29戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で有馬澄男騎手（30戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で有馬澄男騎手（31戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシネサンデーズを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で有馬澄男騎手（32戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C7三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で有馬澄男騎手（33戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、逃げるタイキブラストを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C6三（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で有馬澄男騎手（34戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコトパクシを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で有馬澄男騎手（35戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で有馬澄男騎手（36戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオンワードミートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で有馬澄男騎手（37戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラヴィサンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた47戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で有馬澄男騎手（38戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で有馬澄男騎手（39戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のラドラントレースに2馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

10月23日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で有馬澄男騎手（40戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は34戦連続で有馬澄男騎手（41戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で有馬澄男騎手（42戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で有馬澄男騎手（43戦7勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7歳（2008年）

1月4日、中3週で迎えた53戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（44戦7勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。