デカルブダンサー（1991年生、母ナガトロマジヨ）

De Kalb Dancer

1991.04.21

デカルブダンサー（1991年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時26歳）と交配したナガトロマジヨが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 政治。戦績は、地方21戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳C1。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1994年）

8月17日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチャンピオンから1馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノサンライズに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイズアウェイに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（1995年）

7月23日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニオンホリスキーから1馬身半差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のルチェープリンスをアタマ差制して制した。

10月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイモーメントから2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1996年）

1月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーフラッグに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

4月13日、連闘で迎えた14戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた15戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイセスに2馬身半の差をつけて5勝目を収める

6月2日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、騎手交流競走（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルセダンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノアダンサーをクビ差制して6勝目を挙げた。

7月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、一般B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。