タクシンローマ（1987年生、母ニューゴッド）

Takushin Roma

1987.05.04

タクシンローマ（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のネーハイジェット（当時11歳）と交配したニューゴッドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 五十詞。戦績は、地方22戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2一。

経歴

デビュー前

三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

11月15日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウカンナからクビ差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1990年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンサラストから1馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンブリツチから2馬身半差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキテキオトメをハナ差制して初勝利を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のコスモス特別 2組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中8週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の水仙特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた13戦目は、銀嶺特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中1週で迎えた14戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、約7か月の休養明けで迎えた15戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、稲毛特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラノユウシから1馬身半差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズマサホマレに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月1日、連闘で迎えた17戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルペングローから7馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中3週で迎えた18戦目は、秋冷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた19戦目は、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

2月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた22戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。