ピアドオオジ（1999年生、母エイコウイク）
1999.05.20
ピアドオオジ（1999年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタジマオー（当時13歳）と交配したエイコウイクが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 光雄。戦績は、地方72戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年のヤングジョッキー(アラ系一般C1以下)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、以頭光雄から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
7月3日、デビュー戦は酒井作男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井作男騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた9戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロチェリーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月17日、中1週で迎えた10戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2002年）
1月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた15戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月23日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホープに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月31日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックライナーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノカイドウに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（10戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクテイオウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦のさつき特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（11戦5勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（12戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーサンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた25戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウスーパーから半馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月13日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2ハ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中5週で迎えた41戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた42戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた43戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエゾノダイコクに1馬身の差をつけて制した。
6月10日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイエスローレルにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバーポピュラーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた48戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビショウザンに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
8月15日、中1週で迎えた49戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた51戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた52戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、見附島特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月18日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェアリービーナスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月30日、中1週で迎えた57戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた59戦目は、片山津温泉特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。
5歳（2004年）
3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた60戦目は、すみれ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサヒステイタスに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
4月13日、中2週で迎えた61戦目は、エイプリル特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソーワグレートネスに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月2日、中2週で迎えた62戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた63戦目は、薫風特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた64戦目は、双子座特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた65戦目は、竪町グランディールカフェ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（15戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた66戦目は、マーメイド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた67戦目は、高蔵寺優駿会5周年記念特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた68戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、卯辰山特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた69戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月5日、中2週で迎えた70戦目は、千秋さん誕生日記念特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた71戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた72戦目は、もみじ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。