ナチュラルウーマン（2013年生、母ミリョク）

経歴

デビュー前

3歳（2016年）

5月23日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は482kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のセルリアンシリウスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、デルマノウヒメに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月16日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ウインパッションに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、コトブキエースに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のレクエルドに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ゴールドグリッターに交わされて2馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2017年）

3月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、春風賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた19戦目は、秋田大森山賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキーゴールドに8馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月5日、中1週で迎えた22戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスケッチに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

7月17日、中1週で迎えた25戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のネオヴァモスに1馬身1/4の差をつけて制した。

8月15日、中1週で迎えた27戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、小鳥谷まつり賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、アグリパークおおさわ収穫感謝まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた30戦目は、シューベルト賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた31戦目は、シチフクジン賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、テルルフォレストに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた32戦目は、イーハトーヴォ賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカラダレジェンドを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。