セーヌブルー（2009年生、母ドミナスジェンヌ）

セーヌブルー（2009年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「セーヌ川＋冠名」。毛色は青毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時9歳）と交配したドミナスジェンヌが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方52戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2014年のてまり菊特別(一般C1イ)。

経歴

デビュー前

YGGオーナーズクラブにて総額1,000万円（2.5万×400口）で一口馬主が募集された。

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

8月28日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

12月10日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

3歳（2012年）

1月31日、中6週で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月1日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦のアクアマリンフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月7日、中6週で迎えた6戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月26日、中6週で迎えた7戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

10月9日、中5週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた8戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったニシノブンブンマルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、康を愛して58年記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったパープルベストに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、チェコ・アメリカ現代ガラス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、メイショウアリアケに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、干支展特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた13戦目は、千里浜ごっつぉ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーソングに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2013年）

1月20日、中4週で迎えた14戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチフローラから3馬身差の2着に敗北した。

2月3日、連闘で迎えた16戦目は、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバルデュランから1馬身差の2着となった。

2月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた19戦目は、福山・金沢・兵庫フレンドリー騎手交流第1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバドルドナから1馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のシャイニーグルームを半馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

4月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた23戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月7日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、春季例大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、千里浜ちびっこ駅伝特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったトップバゴチャンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、小松クロスカントリー大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、能美の里山・蟹淵特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた28戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、アイファーストークにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アストロフォンテンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、さくちゃん&ちーちゃん結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスズカバビロンに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

8月28日、中1週で迎えた32戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、蛭ヶ野特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた33戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のエイシンラッシャーをクビ差振り切って勝利をモノにする

10月24日、中1週で迎えた36戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、てまり菊特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた37戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた38戦目は、春待月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた39戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた40戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた43戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イナズマデーアに交わされて4馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた47戦目は、ダリヤ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったノンブルドールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワンダリングブルーに1馬身半の差をつけて制した。

9月26日、中3週で迎えた50戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、萩特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、高山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた52戦目は、てまり菊特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のファイアスクリーンを3/4馬身振り切って制した。

11月10日、中0週で迎えた53戦目は、下呂賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

6歳（2015年）

1月21日、中5週で迎えた56戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。