エムジーガイガー（1993年生、母Princess Revenue）

経歴

デビュー前

南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1996年）

4月30日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキアマゾンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイチャンスに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムトップワンに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

7月14日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセーヌレーヴに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のステップジャンプに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタッキーボーイに3/4馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

11月21日、中3週で迎えた7戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモマンシュプレームから2馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンノーザンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1997年）

4月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、そよ風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中7週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナブサホスピタリに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月11日、中6週で迎えた11戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケービーキヨフジに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月2日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5歳（1998年）

1月31日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月15日、中5週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。