タカノハシンゲキ（1991年生、母タカノハパール）

タカノハシンゲキ（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレイザーレイン（当時8歳）と交配したタカノハパールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方32戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の三番叟特別(B2イ)。

経歴

デビュー前

加藤保行厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

8月16日、デビュー戦は青木達彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミシークレットに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサミネオーから5馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンカップから2馬身半差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月26日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイプマックスに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で横山誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュリアナクィーンに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の梅花特別イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で横山誠騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の奥飛騨特別イ（笠松ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノメリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノフローラをクビ差制して5勝目を収める

12月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

1月31日、中5週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（17戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横山誠騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドレディーに2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4月25日、中2週で迎えた24戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で横山誠騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた25戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横山誠騎手（22戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミビクトリーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、中3週で迎えた26戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた27戦目は、水無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（23戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッコージョオーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた28戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーラングーンに半馬身の差をつけて7勝目を収める

8月14日、中3週で迎えた29戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（25戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（26戦7勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノフローレンスから1馬身半差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた31戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、長月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた32戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンキングに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月26日、中7週で迎えた33戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた34戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。