トウカイエビス（1997年生、母トウカイスキップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

加藤武次厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

10月17日、デビュー戦は都平哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中7週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワルガキテイオーから1馬身半差の2着となった。

2月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で都平哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月31日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で都平哲也騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイエレナに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で都平哲也騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で都平哲也騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で都平哲也騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた11戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のバンバンを半馬身振り切って2勝目を手に入れた。

10月10日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったドルチェに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2001年）

1月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四ウ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。