カゼノケンシロウ（2004年生、母モリノチケット）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

10月12日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレマッドネスから1馬身差の2着となった。

10月19日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

3歳（2007年）

4月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビーナスウィンクに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

6月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

6月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた11戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーストーンから2馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンビーダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリースノーグラスから3馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（12戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマクロスケルツォをアタマ差制して断然人気に応えた。

9月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた19戦目は、蘭越町おいしいらんこし米賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた20戦目は、豊富ミルク特別（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた22戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。