グローリイセイザン（1984年生、母アラサンダー）

Glory Seizan

1984.05.25

グローリイセイザン（1984年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時7歳）と交配したアラサンダーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 宗親。戦績は、地方7戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

田畑勝男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

9月10日、デビュー戦は岡林豊騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノルイスから5馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中6週で迎えた2戦目は、人見鉄也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のターゴガールに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

9月27日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングロイヤルに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

4歳（1988年）

11月26日、約14か月の休養明けで迎えた4戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のウインキヤロルに1馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

5歳（1989年）

5月26日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードサカエから2馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドーフアストに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月18日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。