タケデンターボ（1997年生、母アルペンブルー）

経歴

デビュー前

溝邉正厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2000年）

1月21日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、サンダーサイファーにクビ差交わされて2着となった。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンバンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の紅葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月19日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

4歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

2月7日、中3週で迎えた10戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったシヤナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月16日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のサンドラフォンテンを3/4馬身振り切って2勝目を奪取した。

4月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（10戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトダノスイジンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクサンサミットから1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（13戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のサンジュリアンに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、初蛍特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（15戦4勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月26日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（16戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したダイカツシンゲキを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（17戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月23日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（19戦4勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（20戦4勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（21戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（22戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた26戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた27戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた29戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた31戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた33戦目は、’02船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6歳（2003年）

1月24日、中6週で迎えた34戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。