マルサンキンノホシ（1999年生、母スターダンサー）

Marusan Kinnohoshi

1999.04.26

マルサンキンノホシ（1999年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時15歳）と交配したスターダンサーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北斗牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北斗牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、高橋光一によって598.5万円で落札された。

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

6月8日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンロッチから2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンナナから1馬身差の2着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴイチアスカに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

2月21日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた9戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月4日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。