シューティング（1998年生、母ビンゴボタン）
1998.05.03
シューティング（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時21歳）と交配したビンゴボタンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 信之。戦績は、地方34戦7勝2着4回。2001年の姫山菊花賞(アラ系3歳)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
11月9日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジジョージから8馬身差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイジョージに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノカリムに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳（2001年）
1月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオビーナスから3馬身半差の2着に敗北した。
3月16日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はカーラントハーバーと並んで4着同着となった。
3月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノブルショワに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルパシオンに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月15日、中3週で迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューテフルニセイから3馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタブライトをアタマ差制して5勝目を手中に収めた。
8月7日、中2週で迎えた14戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた15戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた16戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュアンヒットに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳オープンの姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクールテツオーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
11月14日、中2週で迎えた19戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
12月11日、中3週で迎えた20戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタブライトをクビ差制して7勝目を掴み取った。
12月24日、中1週で迎えた21戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（15戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2002年）
1月15日、中2週で迎えた22戦目は、イヤー・オブ・ザ・ホース特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（16戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（17戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のウインターカップ（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（18戦7勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は赤木高太郎騎手（19戦7勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。
5歳（2003年）
1月15日、中2週で迎えた28戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた32戦目は、大中あじわい牛特別（園田ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月6日、中3週で迎えた33戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月29日、中2週で迎えた34戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。