サバンナトウショウ（1993年生、母デザイアー）
1993.05.05
サバンナトウショウ（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したデザイアーが9歳のときに産んだ16番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方52戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
小林義明厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
6月12日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンリュウからクビ差の2着に甘んじた。
8月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカロマンをハナ差制して初白星を挙げた。
10月28日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンリュウをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
12月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1996年）
1月4日、中2週で迎えた7戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノエダイオーから1馬身差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノメートから1馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菊池武騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグリベロからアタマ差の2着に惜敗した。
4歳（1997年）
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエナジーから7馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスローレンから4馬身差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月9日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイミマツに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンヒメからクビ差の2着に惜敗した。
8月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（14戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスローレンに半馬身の差をつけて優勝
9月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（17戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンツナーに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
10月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（18戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミタカイチバンに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンズイウンからアタマ差の2着に惜敗した。
11月1日、中1週で迎えた36戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（20戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（21戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアレスタータカシをクビ差制して雨中の大激戦を制した。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1998年）
1月5日、中2週で迎えた40戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（24戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（25戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた44戦目は、中津川特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（27戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードマイヤーから1馬身半差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた45戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、中津川特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（28戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（29戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた48戦目は、胆沢川特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（30戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（31戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた50戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、約3か月半の休み明けで迎えた51戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（32戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた52戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンハヤブサから1馬身差の2着となった。