ゴールドプラネット（1990年生、母ハルナラツキー）

Gold Planet

1990.04.13

ゴールドプラネット（1990年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノスキー（当時10歳）と交配したハルナラツキーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田 嘉隆。戦績は、地方21戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の飯豊連峰特別(C1)。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1993年）

7月23日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノワッスルから1馬身半差の2着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオギプレリュードに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中0週で迎えた5戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中0週で迎えた6戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングアウェーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はスプラッシュムーブと並んで4着同着となった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーイーグルに半馬身の差をつけて制した。

4歳（1994年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロペスから1馬身半差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカトライに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンパパに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンパパをクビ差制して6勝目を手に入れた。

6月21日、中1週で迎えた17戦目は、飯豊連峰特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスサイクロンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月27日、中4週で迎えた18戦目は、一般B1ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中6週で迎えた19戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた20戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1995年）

9月19日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。