ツカサタキシード（2004年生、母フィットフラワー）

ツカサタキシード（2004年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブラックタキシード（当時8歳）と交配したフィットフラワーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別正。戦績は、地方32戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年のしずない産米「万馬券」特別。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高本敏明厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

5月21日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブエターナルから1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエロアルカングから5馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークラッカーから半馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネシュトルムに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のしずない産米「万馬券」特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモモカプリンセスに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアルカローラからアタマ差の2着に甘んじた。

11月26日、中3週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞のヤングヒーロー（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2007年）

4月29日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦の松木清還暦記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマチャップリンから3/4馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の江草グランプリ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の仲良し信繁・ちえ・貴氣・一秀記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーインパクトから3馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた27戦目は、4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2 11（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-15イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。