ソーマローマン（1989年生、母リンゴール）
Soma Roman
1989.05.31
ソーマローマン（1989年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグレートローマン（当時8歳）と交配したリンゴールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 文雄。戦績は、地方38戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のユングフラウ賞。
経歴
デビュー前
廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
9月6日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストワンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別 1組（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の葉牡丹特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーバトラから5馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の寒菊特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた6戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒椿特別 1組（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジフクコから半馬身差の2着となった。
2月11日、中3週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒヤシンス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた9戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のティアラカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイタイザンから2馬身差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンコスモスをアタマ差制して2勝目を掴み取った。
4月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般B2 B3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた15戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中1週で迎えた17戦目は、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドノンノンに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、新春盃（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた22戦目は、大寒特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、ウインターハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中3週で迎えた24戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、スプリングハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた25戦目は、春暖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた26戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた27戦目は、タンチョウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた28戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1994年）
3月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた30戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた31戦目は、アクアマリン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた32戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた33戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた34戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた35戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保秀男騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた36戦目は、ジュライ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保秀男騎手（22戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中5週で迎えた37戦目は、オーガスト特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で久保秀男騎手（23戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた38戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保秀男騎手（24戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。